【高松宮記念】ダイアトニック3着 北村友「結果を出したかった」
2020年3月29日 18:22 ダイアトニックは抜群のスタートを決めて好位4番手を追走。手応え良く直線に向いたが、残り1F過ぎで、クリノガウディーに寄られて挟まれる不利が大きく響いて4位入線。クリノの降着により繰り上がり3着になった。
北村友は「いろんな思いがあって…。ひと言ではまとめられません。複雑です」と言葉を選びながら語った。前走阪急杯は北村友が騎乗して2位入線3着降着だった。「前走降着でも騎乗依頼があったのはうれしかった。結果を出したかったです」と悔しさをにじませていた。安田隆師は「突き抜ける感じの手応えだった。運がないですね。仕方がないです」と肩を落とした。