【大阪杯】初逃走キングリー 踏ん張れず3着「展開も厳しくなった」
2020年4月6日 05:30大観衆に包まれていたなら、きっとどよめきが起きていただろう。1番人気ダノンキングリーはデビュー以来、初めて逃げの手を打った。ピタリとマークするジナンボーと2頭で後続を離す形。4角を先頭で回り残り200メートルを過ぎても踏ん張っていたが、そこから2頭に差されて3着に終わった。横山典は「思った以上にスタートが良かった。ピッタリと来られる形だったし、展開も厳しくなりました」と振り返った。タフな流れながら、勝ち馬とは0秒1差。初のG1タイトルを目指し、次へ向かう。