ルメール、8日から調教再開 ドバイ帰国翌日から2週間自宅待機
2020年4月8日 05:30 JRAは7日、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点でドバイ帰国日の翌日から2週間自宅待機していた古川吉洋(42=栗東・フリー)とクリストフ・ルメール(40=栗東・フリー)が、8日から調教騎乗を再開すると発表した。2人は「ドバイワールドカップデー」に騎乗予定でドバイ入りしていたが、その後に開催中止が決まり、帰国していた。健康状態が良好なため騎乗再開となる。
また、同じく自宅で待機している岩崎翼(25=栗東・フリー)、川須栄彦(28=栗東・フリー)、藤懸貴志(27=栗東・フリー)も健康状態が引き続き良好であれば、13日から調教騎乗再開となる。3日に新型コロナウイルス感染が判明したJRA職員と接触があり、4日の開催から乗り替わりとなったが、濃厚接触者とは認定されていない。