【京都6R・3歳1勝クラス】ハープスターの半妹ゴールドティア快勝!北村友「強かった」

2020年5月17日 13:30

<京都6R> 直線半ばで後続を突き放し勝利するゴールドティア (撮影・亀井 直樹)

 アルアインの全妹ヒメノカリス、サダムパテックとジュールポレールの半妹セウラサーリ、ディアデラマドレの子クラヴェルなど良血がそろった京都6R・3歳1勝クラス(芝1600メートル内回り、牝馬限定)は14年桜花賞馬ハープスターの半妹ゴールドティア(牝3=池添学、父キングカメハメハ)が快勝した。

 道中は前3頭を視界に入れながら2列目で流れに乗ると直線スムーズに進路を確保してエンジン全開!後方から追い上げた2着クラヴェルに2馬身差でゴールを駆け抜けた。行きっぷりがもうひとつだった前走・君子蘭賞10着を踏まえ、初めてブリンカーを装着。北村友は「ずっと集中して前向きに走れていたし、抜け出すときの脚も速くて強かったです。結果的にブリンカーが良かったんだと思います」と振り返った。

特集

2020年5月17日のニュース