【ヴィクトリアM】ラヴズオンリーユー7着 M・デムーロ「ごちゃついた」
2020年5月17日 17:15 春の最強牝馬決定戦「第15回ヴィクトリアマイル」(G1、芝1600メートル)は17日、東京競馬場で行われ、ルメール騎乗のアーモンドアイ(牝5=国枝)が優勝。3番人気に支持された昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーは7着に終わった。
2歳時以来のマイル戦。ペースに戸惑うことなく中団を追走したが、「3~4角、直線と馬が近くにいてスペースがなかった。ちょっとごちゃついてしまった」とM・デムーロ。本来の末脚は発揮できなかった。ドバイ遠征が中止となって昨年11月のエリザベス女王杯から約半年ぶりの実戦だった点についても「少し影響したかも」と語った。