菜七子 1カ月ぶりVに笑顔 東京2Rラブロッソーで制す「課題のゲートをしっかり出てくれた」
2020年6月21日 11:12 藤田菜七子(22=根本)が、東京2Rの3歳未勝利戦(ダート1600メートル)を、ラブロッソー(牝3=星野)で制した。5月23日の新潟8R以来、約1カ月ぶりの白星で、今年15勝目。JRA通算では105勝目となった。
中団待機から直線外を鋭く伸びての差し切りV。菜七子は「課題のゲートを我慢して、しっかり出てくれた。直線は左にモタれていたが、それでも走ってくれた。馬はまだ良くなると思います」と、久々の勝利に笑顔だった。