【新潟記念】ピースワンパラディ好気配、良馬場なら末脚出せる!

2020年9月2日 05:30

ピースワンパラディ

 日曜の新潟メインはサマー2000シリーズ最終戦「第56回新潟記念」。美浦ではピースワンパラディが好ムードだ。昨年青葉賞3着を含めデビューから8戦連続で馬券圏内に絡んだ実力派。前走エプソムC(7着)で初めて崩れたが、岩藤助手は「下(不良の馬場)を気にしていたみたい。それまでに不良で走っているとはいっても条件戦なので、やっぱり良馬場がいいと思う」と敗因を分析。キャリア9戦中5戦でメンバー最速の上がり3Fを計時した末脚自慢。条件が好転すればスパッと切れそうだ。

 1週前追いには初コンビの池添が騎乗した。「気性にムラがあるので特徴をつかんでもらった。以前よりも調教でも動けるようになってきた」と同助手。2年前に同じ大竹厩舎のブラストワンピース(当時3歳)が勝ったレース。新潟記念の鍵は今年も大竹厩舎の“ピース”が握っている!?

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