2冠馬コントレイル 坂路入り再開「思ったより落ち着きがありました」
2020年9月5日 09:33 ダービー後、放牧を挟んで4日に栗東に帰厩した無敗2冠馬コントレイル(牡3=矢作、父ディープインパクト)が5日、トレセンでの調教を再開した。開門から2時間が経過して馬が少なくなった午前7時10分に坂路へ。4F67秒9~17秒4で駆け上がった。
金羅助手は「久しぶりに乗ったけど思ったより落ち着きがありました。いい休養になったんでしょうね」と笑顔。「今、体は478キロ(前走460キロ)で余裕があるけど乗り込んでいけば自然と締まってくると思います」と始動戦の神戸新聞杯(27日、中京芝2200メートル)を見据える。そこをステップに菊花賞(10月25日、京都芝3000メートル)へ。史上8頭目の3冠制覇にチャレンジする。