【中山新馬戦】ブルメンダール ハナ差V!川田「これからの成長が楽しみ」

2020年9月22日 05:30

<中山5R新馬戦>川田将雅騎乗のブルメンダール(左)はC・ルメール騎乗のジュリオ(右手前)をハナ差でおさえ1着となる(撮影・西川祐介)

 中山5R新馬戦(芝1600メートル)は3番手から伸びた1番人気ブルメンダール(牡=国枝、父モーリス)が迫るジュリオを鼻差退けた。母は08年マイルCSを制したブルーメンブラット。川田は「とてもいい馬です。まだ動けていないのは(2歳秋の)この時期ですからね。何より勝ち切れたのが一番。これからの成長が楽しみ」と笑顔。国枝師は「まだまだだね。いいものはあるけど体はヤワいところがある。ただ、センスはいい。スタートも良かった。今後はゆっくり考えます」と話した。

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