【阪神JF】白毛馬ソダシがG1初V 吉田隼「負けさせちゃいけないというプレッシャーがあった」

2020年12月13日 16:18

<阪神11R・阪神JF> ゴール寸前でサトノレイナスを捕らえ白毛馬初のG1制覇を果たすソダシ(左から2頭目) (撮影・亀井 直樹)

 2歳女王決定戦「第72回阪神ジュベナイルフィリーズ」(G1、芝1600メートル)は13日、阪神競馬場で行われ、吉田隼騎乗のソダシ(牝=須貝)が優勝、4戦4勝で白毛馬初のJRA・G1制覇となった。

 鞍上の吉田隼は15年の有馬記念をゴールドアクターを制して以来のJRA・G1・2勝目。「ホッとしました。結果を出せて良かった。1番人気で迎えるG1だったのでボクがこの馬を負けさせちゃいけないというプレッシャーもあったし、本当に感謝です。このくらいの位置で壁をつくれたらいいなと思っていたのでイメージ通り行けました。最後は馬場が悪かったのか、思ったよりはじけてくれなかったですけど、両サイドの有力馬も見えていましたし、何とかしのいでくれと思って必死に追いました」とレースを振り返った。

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2020年12月13日のニュース