【中山新馬戦】レッジャードロ、豪快な末脚で差し切りV!“年女”菜七子、21年初勝利

2021年1月10日 05:30

新馬戦でレッジャードロに騎乗し新春初勝利をあげた藤田菜七子(撮影・西川祐介)

 年女の藤田菜七子(23)が9日、中山5R新馬戦(芝1600メートル)で21年初勝利。昨年11月8日以来、2カ月ぶりの勝ち星となった。2番人気のレッジャードロ(牝3=戸田)は道中最後方から、直線で上がり3Fメンバー最速33秒9の豪快な末脚を繰り出して差し切りV。菜七子は「ゲートを少し嫌がったり、直線で内にモタれたり課題はあるけど、良い脚を使って勝ってくれました」と振り返った。10日も中山で3鞍に騎乗する。

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