メールドグラース、左前脚の屈腱不全断裂で引退 19年豪G1コーフィールドC制覇
2021年2月10日 05:30 19年の豪G1コーフィールドCを勝ったメールドグラース(牡6=清水久、父ルーラーシップ)が9日、左前脚の屈腱不全断裂のため現役を引退することが決まった。
キャロットクラブの公式サイトで発表。4歳となった19年から6連勝でコーフィールドCを制した。国内で新潟大賞典、鳴尾記念、小倉記念の重賞3連勝を飾り、オーストラリアに遠征。メルボルンC(6着)後に屈腱炎が判明、復帰に向けて治療を続けていた。19戦8勝。