【阪急杯】レシステンシアV 北村友「結果を残せてホッとしています」
2021年2月28日 19:05 28日に阪神競馬場で行われたG3「第65回阪急杯」は1番人気のレシステンシア(牝4=松下、父ダイワメジャー)が1分19秒2のコースレコードで19年阪神JF以来の重賞3勝目。高松宮記念(28日、中京)の優先出走権を獲得した。
レシステンシアはポンと飛び出し、最初の1Fを過ぎたあたりでスピードの違いでハナを奪うと前半3F34秒0のハイペースに持ち込む。直線は阪神の急坂を力強い二枚腰で駆け上がり、2馬身差の完勝。
鞍上の北村友は「ムキになる感じもなかったので自分のリズムに徹しました。G1馬がいる中で、結果を残せてホッとしています」と笑顔で振り返った。