【弥生賞】タイトルホルダー 課題の気性面改善傾向 栗田師「いい意味で遊びが出てきた」
2021年3月2日 05:30 タイトルホルダーはホープフルS4着からの巻き返しを狙う。その前走は2走前の東スポ杯2歳S同様、勝ったダノンザキッドに終始マークされる厳しい展開。栗田師は「中山なら勝ち馬より自在性があると思ったが、抵抗する間もなかった。ただ内容は良く評価できるレースでした」と振り返った。
課題だった気性面は徐々に解消されつつある。「いい意味で遊びが出てきた。これまで力んで走っていたので、その辺りがなくなれば最後のひと伸びにつながると思う。本番に向けて賞金加算したいところ」と期待した。