【ミモザ賞】重馬場で“泳いだ”スルーセブンシーズ 豪快に突き抜け2勝目

2021年3月29日 05:30

ミモザ賞を制したルメール騎乗のスルーセブンシーズ(手前)(撮影・西川 祐介)

 中山9R、3歳1勝クラスの牝馬で争われたミモザ賞は、スルーセブンシーズ(尾関、父ドリームジャーニー)が、後方待機から直線で豪快に突き抜けて2勝目を挙げた。重馬場での快勝にルメールは「(馬が)泳ぎました。こういう馬場は上手で、最後も凄くいい脚を使ってくれた」と笑顔。尾関師は「まだ心身共に若い部分があり、疲れも残りやすいタイプ。オークス(5月23日、東京)に行きたいが、馬の様子を見ながらでしょう」と話した。

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