エフフォーリア無敗2冠へ帰厩 鹿戸師「いつも通り元気」
2021年5月14日 05:30
日本ダービーに向け入厩したエフフォーリア （撮影・西川祐介）
無敗で皐月賞を制したエフフォーリア（牡3＝鹿戸）が13日、ダービー（30日、東京）へ向けて美浦トレセンに帰厩した。同馬は放牧先のノーザンファーム天栄（福島県）から午後3時すぎに到着。鹿戸師は「問題なく帰ってきました。いつも通り元気ですよ。それが何よりですね。明日は朝の状況を見てからですが、軽く北馬場のダートで体を動かそうと思っています」と話した。
皐月賞はライバルたちに決定的な差を見せつける3馬身差V。次は平成以降でトウカイテイオー、ミホノブルボン、ディープインパクト、コントレイルが達成した無敗2冠が懸かる一戦となる。師は「11日に天栄でそれなりに速い時計を出しています。今後は日曜にサッと時計を出していくと思います」と本番に向けてのプランを明かしていた。
