【阪神新馬戦】“エフフォーリア配合”のタガノフィナーレが初陣V 松若「軽い走りで芝向き」
2021年6月26日 12:45 阪神5Rの2歳新馬戦(芝1400メートル)は8番人気のタガノフィナーレ(牝=浅見、父エピファネイア)がスローペースに落とし、まんまと逃げ切った。2着はドンフランキー。圧倒的1番人気に支持されたアグリは、番手から伸び切れず3着に終わった。
松若は「返し馬から軽い走りで芝が良さそうな印象でした。ゲートセンスも良かったですね。物見する面はあったけど、これは2歳特有の幼さ。最後までしっかり伸びたし、これからの馬だと思います」と合格点を与えた。
タガノフィナーレは父エピファネイア、母タガノミューチャン(母の父ハーツクライ)の血統。母は4勝を挙げた活躍馬。父と母の父の組み合わせは、今年の皐月賞を制したエフフォーリアと同じとなる。