【中京記念】アンドラステ重賞初V 川田「リズム良くいい位置が取れました」 

2021年7月18日 17:15

<中京記念>1着のアンドラステ(左)と2着・8番、カテドラル、3着・11番、クラヴェル(撮影・中村 達也)

 18日に小倉競馬場で行われたG3「第69回中京記念(サマーマイルシリーズ第2戦)」はアンドラステ(牝5=中内田、父オルフェーヴル)が好位のインから直線で抜け出し、重賞初制覇を飾った。

 このレースを牝馬が勝つのは99年エリモエクセル以来22年ぶり。春の名物レースは12年からは7月へ移行。今年は勝ち馬を含め牝馬4頭が掲示板に乗った。鞍上の川田は「リズム良くいい位置が取れました。そのまま馬にバランスを教えながら、脚をためる準備をしていました。前の馬の並び的にどのタイミングで行こうかと思いましたが、内から行く方がベターだなという選択をして、早めに先頭に立って押し切りました。最後まで頑張ってもらいました」と振り返った。

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