夏のリーディング確定 小倉・松山、新潟・福永、札幌・横山武
2021年9月6日 05:30 夏競馬最終日を終え、各場のリーディングが確定した。第3、4回小倉の“夏コク”は21勝を挙げた松山がリーディングに輝いた。「自分で獲ったというよりも獲らせてもらったリーディングだと思います」とコメント。また、年間小倉リーディングは鮫島駿が23勝で並んだ松山を2着の差で上回り自身初の首位。調教師部門は夏開催(9勝)と年間(11勝)の両方で中内田師がトップだった。
夏の新潟は15勝を挙げた福永がM・デムーロに3勝差をつけて、2年連続3回目のリーディングを獲得。「このいい結果をまた秋につなげたいと思います」とコメント。調教師部門は5勝を挙げた手塚師が2着数の差でトップ。
札幌は横山武が20勝を挙げ2位ルメールに6勝差をつけ初の首位。横山武は「今年は函館、札幌開催の両方でリーディングを獲ることができたので、来年も獲得できるように頑張ります」と喜びを語った。調教師部門は5勝の斎藤誠師。