フェノーメノが種牡馬引退、13&14年の天皇賞・春連覇含む重賞5勝

2021年9月22日 05:30

14年の天皇賞・春を制したフェノーメノ(左)

 13年と14年の天皇賞・春を連覇したフェノーメノ(牡12、父ステイゴールド)が種牡馬を引退することが分かった。21日、けい養先のレックススタッドが発表した。今後は生まれ故郷の追分ファームで余生を過ごす。通算成績18戦7勝、G1・2勝を含めて重賞5勝。16年から種牡馬となった。主な産駒に20年ジャパンダートダービー3着のキタノオクトパスがいる。

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