牝馬3冠ラスト1冠獲得「アカイトリノムスメ」が世界トレンド1位 ネット絶賛「超良血の意地見せた」
2021年10月17日 17:47 牝馬3冠の最終戦「第26回秋華賞」(G1、芝2000メートル)は17日、阪神競馬場で行われ、戸崎圭太騎手(41)騎乗の4番人気アカイトリノムスメ(牝3=国枝)がG1初優勝。3冠レースは桜花賞4着、オークス2着と惜しくもタイトルを逃してきたが最後のレースで戴冠を果たすとネット上も大盛り上がり。ツイッターでは「アカイトリノムスメ」が世界トレンド1位を獲得するなど注目が集まった。
レースは桜花賞馬ソダシが圧倒的1番人気となったが、最後の直線で伸びたアカイトリノムスメが制しG1初制覇。偉大な3冠牝馬の母アパパネとの母子制覇を成し遂げ、ネット上でも「アカイトリノムスメおめでとう」「アパパネの子がついに戴冠」「同レースを母子制覇なんて本当にすごい」「お母さん、勝ったよ。孝行娘のアカイトリノムスメ」など絶賛の嵐。
さらに父ディープインパクトも牡馬3冠馬という超良血とあって「3冠ラストで超良血の意地を見せた」「やっぱりアカイトリノムスメの血統すごいな」「偉大な父と母の血を受け継いで、見事この秋に開花させましたね」「やっぱ競馬は血統なんやねー」など血統に関するコメントも多数。なかには「金子オーナー凄い」「ソダシもアカイトリノムスメのオーナーも金子さん」「やっぱ金子オーナーが最強なんやね」「金子オーナーは馬を見る目が尋常じゃない」などオーナーに関するコメントも多く見られた。