【菊花賞】アリーヴォ 力強いフットワークでラスト2F加速ラップに手応え
2021年10月21日 05:30アリーヴォは坂路で馬なり単走、力強いフットワークで4F54秒1を計時した。ラスト2Fは12秒6→12秒3と加速ラップを刻んだ。杉山晴師は「ある程度負荷をかけてきましたし、仕上がりはいいですね。諦めずに走ってくれるのがいいところです」と話した。前走はゴール前で追って追って同着Vに持ち込んだ。父は皐月賞、ダービーと2冠のドゥラメンテ。8月に9歳という若さで急死した。父を2冠に導いたM・デムーロが大舞台でも勝負強さを引き出す。