【菊花賞】ヴィクティファルス文句なし!池添「体もしっかりしてきました」

2021年10月21日 05:30

池添謙一騎手を背に坂路を単走で追い切るヴィクティファルス栗東トレセン

 叩き2走目のヴィクティファルスが上昇カーブを描く。坂路単走でリズミカルな脚さばき、ラスト1Fは11秒9(4F54秒5)とキレッキレの動きを披露した。2週連続で騎乗した池添は「1週前がコースで当週坂路はこの馬のパターン。先週やっている分、今週は軽さがあったしいい形できています。体もしっかりしてきました」と上積みを感じ取っていた。弟・池添学師の管理馬で臨むラスト1冠。厩舎初となるメモリアルVに挑戦する。

特集

2021年10月21日のニュース