【AJC杯】4歳×菊花賞組×中山得意=オーソクレース堅軸
2022年1月18日 05:30 【up toデータ】
人気 過去5年を振り返ると1番人気が5年連続連対中で【2・3・0・0】と好結果を残している。注目は7番人気の【2・0・0・3】だ。伏兵の大駆けで波乱となるケースも想定しておきたい。
馬齢 4歳&5歳が各2勝でトップに並ぶが、4歳は【2・4・2・5】で勝率15%、連対率46%とも他世代をリードしている。昨年(1着アリストテレス、2着ヴェルトライゼンデ)と18年(1着ダンビュライト、2着ミッキースワロー)はワンツーを決めている。また、馬券に絡んだ4歳馬は全て4番人気以内だった。
ステップ 近年、活躍が目立っているのが菊花賞からの直行組で【1・3・0・3】。昨年の1着アリストテレス、2着ヴェルトライゼンデはそれぞれ菊花賞2、7着からの参戦。18年2着ミッキースワローは同6着からの参戦で、菊花賞の着順はそれほど気にしなくていい。他路線では有馬記念、天皇賞・春、凱旋門賞、自己条件から挑んだ組がそれぞれ1勝を挙げている。
結論 4歳&菊花賞2着オーソクレースはホープフルS2着など中山【0・1・1・0】と得意。堅い軸となる。相手は現時点で出否未定ながら4歳のアサマノイタズラ、5歳勢のアンティシペイト、ポタジェ。自己条件のサンタクロースSを勝った5歳エヒトを穴候補として取り上げたい。 (データ班)