【AJC杯追い切り】船橋所属キャッスルトップ初の芝参戦…渋谷師「今後につながるレースを」

2022年1月18日 12:49

 初の芝参戦となる船橋所属キャッスルトップ(牡4=渋谷、父バンブーエール)は18日、仲野を背に船橋ダートコース単走で追い切りを消化。いっぱいに追って力強く動き、6F82秒5~1F12秒5で駆け抜けた。

 休み明けの東京大賞典13着から中2週でここへ。渋谷師は「初の芝、初の坂と初物尽くしですが今後につながるレースを」と期待を寄せる。

 昨年7月のジャパンダートダービーはブービー12番人気で逃げ切り、17年ヒガシウィルウィン以来4年ぶりの地方馬Vを成し遂げた。08年JBCスプリントを制した父バンブーエールは現役時代、芝で1戦して小倉芝1200メートルの新馬3着。未知の可能性を信じ、芝のJRA重賞にチャレンジする。

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