【浦和11R・ニューイヤーC】ノブレスノアの先行力!

2022年1月19日 05:30

2度目の重賞制覇を狙うノブレスノア

 マイルから7・5Fに距離変更された浦和恒例の3歳重賞。1、2着馬に3月のS2京浜盃(大井)の優先出走権が与えられる。主役は地元馬(1)ノブレスノアだ。準重賞までデビューV4の好素材。2度目の重賞挑戦で先行力を生かして2歳S1を制した。交流G1の前走は11着完敗も、強敵相手に好位追走の経験は今後に生きるはず。大幅に組み合わせ緩和のS3で先手濃厚とあれば本領発揮が望める。22年白星スタートとみた。

 対抗はミゲル。7戦で馬券圏外は不利があった平和賞5着のみ。S1など◎の首差2着が2回あり、地力は十分だ。自在性兼備で好勝負。道営から大井へ移籍した堅実派ダイナソーが初の左回りでも侮れない。

 ▼ノブレスノア(小久保師)前走はチグハグなレースになってしまった。この枠なら行くしかない。この距離は少し短い気もするが巻き返してくれるはず。

 ▼リヴィフェイス(石井師)前走はもまれる競馬になったのが痛かったが逆にいい経験になったはず。緩いところがあった馬だがだいぶしっかりしてきた。変わり身あるはず。

 ▼ミゲル(山中師)この中間も疲れはなく元気いっぱい。浦和は経験しているし、センスを生かして流れに乗れればチャンス十分。

 ▼カイル(小久保師)成長が遅いし、現状ではパンチ不足の印象。状態は悪くないので頑張ってほしい。

 ▼バイザウェイ(林正人師)いい状態をキープできている。粗削りだが追ってからしっかりしてるし、展開向けば差はない。

 ▼ナインバイパー(八木仁師)前走はこの馬なりに頑張った。まだ体に余裕があってこれからの馬だが、状態もいいし何とか賞金を加算させたい。

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