【若駒S】リューベック 断然人気リアド抑えてV!池添「リラックスして走っていた」

2022年1月23日 05:30

<中京10R・若駒S>G前、リアドを抑え1着でゴールのリューベック(撮影・井垣 忠夫)

 出世レースの3歳オープン特別若駒Sは途中から先頭に立ったリューベック(牡=須貝、父ハービンジャー)が迫る断然人気リアドを抑えてV。初コンビだった池添は「(ハナに)行ってからはハミが抜けてリラックスして走っていた。並びかけられてからも二枚腰で踏ん張ってくれた」と笑顔で振り返った。須貝師は「力をつけているね。今後は馬の様子を見ながら本番(皐月賞)に直行するかどうか、オーナーと相談して決めたい」。所有する金子真人ホールディングスは04年ブラックタイド、05年ディープインパクト、11年リベルタス、16年マカヒキ、19年ヴェロックスに続く当レース6勝目。偉大な先輩に続いて大舞台を目指す。

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