【京都記念】ミスターX ユーバーレーベン本命!22年始動戦でV発進決める

2022年2月13日 05:30

ミスターX

 日曜阪神のメイン「京都記念」は京都競馬場の改修工事により、2年連続で阪神芝2200メートルを舞台に行われる。ここ2年は牝馬がV。20年はクロノジェネシス&カレンブーケドールがワンツーを決めた。昨年はラヴズオンリーユーが19年オークス以来の復活Vを飾った。今年も牝馬3頭がスタンバイ。実績を重視してオークス馬ユーバーレーベンに◎だ。昨秋の秋華賞13着は夏場の調整遅れの影響が大きかった。ジャパンCは一線級の古馬相手に0秒8差の6着なら悲観する内容ではなかった。22年始動戦に向け、美浦Wコースでじっくりと調教を積まれてきた。父ゴールドシップが13年&14年連覇を飾った宝塚記念と同舞台で、V発進を決める。

 サンレイポケットは昨秋の天皇賞、ジャパンCで続けて4着。年齢を重ね、地力強化が顕著だ。右回りは一昨年5月の下鴨S2着以来だが割り引く必要はない。馬単(6)から(2)、(4)、(5)、(9)、(10)。

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