【六甲S】エアロロノア 中団から剛脚披露「着差以上に強かった」

2022年3月28日 05:30

 阪神11R・六甲Sは、4番人気エアロロノア(牡5=笹田、父キングカメハメハ)が差し切り勝ち。五分のスタートで道中は中団を追走。3角付近から徐々にポジションを押し上げ、直線は上がり3F34秒0と出走メンバー最速タイの脚で突き抜けた。これで阪神芝1600メートルは4戦3勝。幸は「思ったよりも反応が良く、早めに抜け出した。最後は遊んでいる感じがあったし、着差以上に強かったです」と評価する。笹田師は「次はマイラーズC(4月24日、阪神)に向かいます」と先を見据えた。

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