【ヴィクトリアM】アブレイズ 仕上がり上々ラスト1F12秒4、池江師「さらに良くなった」

2022年5月12日 05:30

坂路で追い切るアブレイズ(撮影・亀井直樹)

 リーディングトレーナーが送り出すアブレイズが大一番を前に状態を引き上げた。最終追いは坂路。前半からペースを上げ、4F51秒5~1F12秒4の好時計で締めた。動きを確認した池江師は「今朝は単走、馬なりでサッと。動きは良かった。前走からさらに良くなっています」と満足げ。1番人気に支持された前走・福島牝馬Sは9着に終わったが「他馬を気にしたのか、走り切っていない感じ」と振り返り、未経験のマイルに関しては「流れに対応できるかどうかでしょう」とみていた。

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2022年5月12日のニュース