エフフォーリア 秋は国内専念へ

2022年7月12日 05:13

 宝塚記念で6着に敗れたエフフォーリア(牡4=鹿戸)は秋は国内専念。所有するキャロットファームの秋田博章代表は「まずは連覇が懸かる天皇賞・秋(10月30日、東京)から、結果次第でその後は考えたい」。

 安田記念11着後に左前第1指骨の骨折が判明したレシステンシア(牝5=松下)については「来春に引退が決まっているけど、レースに復帰させたい」と復帰へ。

 ヴィクトリアM12着から休養中のレイパパレ(牝5=高野)は「秋はマイル~2000メートルの路線で3戦使えれば」。

 オークス3着ナミュール(牝3=高野)は秋華賞(10月16日、阪神)を目標に前哨戦を使うかどうかは未定。

 ダービー6着キラーアビリティ(牡3=斉藤崇)は「折り合いに課題があるので、菊花賞ではなく別の路線で」と中距離戦線での復権を期す。

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