【スプリンターズS】ヴェントヴォーチェ ラスト1Fでしっかり反応、牧浦師「どこまでやれるか」

2022年9月29日 05:30

坂路コースを駆け上がるヴェントヴォーチェ

 キーンランドC覇者ヴェントヴォーチェは坂路しまい重点で4F55秒5~1F12秒0。張りのある馬体が目を引く。前走が厩舎にとって中央重賞初制覇となった牧浦師は「今朝は反応を確かめる程度でしたが道中、我慢させてラスト1Fでゴーサインを出したら、しっかり反応してくれた」と満足げ。夏場に連戦の疲れはもう心配いらない。「使ってきているので上積みは難しいが、前走に近い状態で使える。今の状態でどこまでやれるか」と指揮官は力を込めた。

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