【東京4R新馬】ネイビースター3馬身差完勝 吉田隼「能力だけで勝った」
2022年10月9日 12:26 東京4Rの2歳新馬戦(ダート1600メートル)は、2番人気ネイビースター(牡=林、父ドゥラメンテ)が、2着ドライブアローカスに3馬身差をつけて完勝。ゲート入りをやや嫌がったが、発馬は無難に決めて好位2番手を追走。直線で危なげなく抜け出し初陣を飾った。勝ちタイムはやや重で1分36秒9。
騎乗した吉田隼は「乗った時からいい馬だと感じた。神経質な面があり、両サイドの馬を気にしてゲートを嫌がったが、入ってからはジッとしていた。競馬は大人びた内容。スムーズなレースで能力だけで勝ったので、今後はキックバックや馬込みでの反応などを勉強していければ」と話した。