【天皇賞・秋】戦い終えて
2022年10月31日 05:23 ▼6着カラテ(菅原明)ゲートは出たが思い描いた位置で競馬ができず。切れ味勝負は分が悪いので、しぶとさを生かす競馬をしたかった。それでもよく頑張っている。
▼7着マリアエレーナ(松山)1コーナーで不利を受けたが立て直して最後までしっかり走ってくれた。状態も良かった。
▼8着ユーバーレーベン(M・デムーロ)ゲートは出して行ったが周りが速すぎた。4角の手応えは良かったが最後はジリジリとしか伸びなかった。
▼9着ジオグリフ(福永)いい位置で運んだが直線で前が空いた際に頭を上げ、割っていくことができなかった。速いペースもこたえたのか伸び切れなかった。
▼10着アブレイズ(マーカンド)もう少し前の位置を取りたかったがスタートが良くなかった。最後は伸びているし、この相手によく頑張っている。
▼11着ノースブリッジ(岩田康)ゲートも出て力みもなく走れたが、直線半ばで(気持ちが)切れてしまった。G1でも格好はつけてくれたので今後の成長に期待したい。
▼12着カデナ(三浦)ペースが速かったので、この馬の競馬に徹した。前とは離れたが後ろの混戦の中では脚は使っている。
▼13着ポタジェ(吉田隼)1歩目でジャンプしてしまいスピードに乗り切れず。ワンターンより器用さが生きるコースの方がいいのかも。
▼14着レッドガラン(横山和)大事に乗って一瞬の脚を使いたかったが、この馬には上がりが速すぎた。
▼15着バビット(浜田師)直線に向いて一瞬オッと思わせてくれた。スムーズにリラックスして走り、力は出せたと思う。