【東スポ杯2歳S】3着ハーツコンチェルトの敗因は…松山「スタートの1歩目」「距離短縮で少し忙しく」
2022年11月19日 16:26 ダービー馬ワグネリアン、コントレイルや今年の天皇賞・秋を制したイクイノックスなどを輩出してきた出世レースは、ガストリック(牡=上原)が制し、新馬戦からの連勝で重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分45秒8。
1番人気のハーツコンチェルト(牡=武井)はスタートが一息で後方からとなり、3着まで追い上げるのが精いっぱい。騎乗した松山は「スタートの1歩目が出れなかったのと、距離短縮で少し忙しくなってしまいました。でも凄い力のある馬。最後も差を詰めてくれたんですけど。申し訳ありません」と話した。