【香港スプリント】日本勢はタイトル届かず…メイケイエール5着が最高
2022年12月11日 15:55 香港国際競走の香港スプリントは、日本からジャンダルム(牡7=池江)、ナランフレグ(牡6=宗像)、メイケイエール(牝4=武英)、レシステンシア(牝5=松下)の4頭が参戦したが、メイケイエールの5着が最高でタイトルには届かなかった。香港のウェリントンが制した。
過去に同レースの日本勢は12、13年連覇のロードカナロア、20年のダノンスマッシュが優勝。今年は海外ライバルに戴冠を阻まれた。
▽香港国際競走 香港ジョッキークラブ主催で毎年12月に開催される。1200メートルの香港スプリント(02年に国際G1に)、1600メートルの香港マイル(00年に国際G1に)、2000メートルの香港カップ(99年に国際G1に)、2400メートルの香港ヴァーズ(00年に国際G1に)の4レース。日本からも毎年、多くのサラブレッドが参戦する。