【香港カップ】日本勢はダノンザキッド2着が最高 ロマンチックウォリアーが圧勝

2022年12月11日 17:45

ダノンザキッド(C)The Hong Kong Jockey Club

 香港国際競走の香港カップは日本からジオグリフ(牡3=木村)、ジャックドール(牡4=藤岡)、ダノンザキッド(牡4=安田隆)、パンサラッサ(牡5=矢作)、レイパパレ(牝5=高野)と史上最多タイの5頭が挑戦したが、いずれもタイトルには届かなかった。

 香港のロマンチックウォリアーが圧倒的な強さを見せて優勝し、ダノンザキッドが日本勢最先着の2着に入った。

 日本勢は過去に01年アグネスデジタル、15年エイシンヒカリ、16年モーリス、19年ウインブライト、20年ノームコア、21年ラヴズオンリーユーが香港カップで優勝していた。

 ▽香港国際競走 香港ジョッキークラブ主催で毎年12月に開催される。1200メートルの香港スプリント(02年に国際G1に)、1600メートルの香港マイル(00年に国際G1に)、2000メートルの香港カップ(99年に国際G1に)、2400メートルの香港ヴァーズ(00年に国際G1に)の4レース。日本からも毎年、多くのサラブレッドが参戦する。 

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