【阪神JF】22年G1の1番人気ようやく2勝目 リバティアイランドが意地のV
2022年12月11日 15:45 2歳女王決定戦はリバティアイランド(牝=中内田)が1番人気に応えた。
今年のJRAの平地G1は1番人気馬が苦しい戦いを強いられていた。大阪杯で昨年の年度代表馬エフフォーリアが9着、日本ダービーのダノンベルーガが4着、3冠牝馬を目指したスターズオンアースが秋華賞で3着になるなど大不振。天皇賞・秋でようやくイクイノックスが勝利したが、エリザベス女王杯のデアリングタクト、マイルCSのシュネルマイスター、ジャパンCのシャフリヤール、チャンピオンズCのテーオーケインズとまた4連敗していたが、この日のリバティアイランドが意地を見せた。22年の1番人気は21戦2勝の勝率・095となった。
なお、障害G1ではオジュウチョウサンが4月の中山グランドジャンプを1番人気で勝利している。
※22年の1番人気の成績
フェブラリーS・レッドルゼル6着
高松宮記念・レシステンシア6着
大阪杯・エフフォーリア9着
桜花賞・ナミュール10着
皐月賞・ドウデュース3着
天皇賞・春・ディープボンド2着
NHKマイルC・セリフォス4着
ヴィクトリアM・レイパパレ12着
オークス・サークルオブライフ12着
ダービー・ダノンベルーガ4着
安田記念・イルーシヴパンサー8着
宝塚記念・エフフォーリア6着
スプリンターズS・メイケイエール14着
秋華賞・スターズオンアース3着
菊花賞・ガイアフォース8着
天皇賞・秋イクイノックス1着
エリザベス女王杯・デアリングタクト6着
マイルCS・シュネルマイスター5着
ジャパンC・シャフリヤール2着
チャンピオンズC・テーオーケインズ4着
阪神JF・リバティアイランド1着