最優秀4歳以上牡馬はタイトルホルダー 春の強さまた見せる、栗田師「光栄に思います」
2023年1月11日 05:30
22年天皇賞・春はタイトルホルダーで逃げ切り勝ちしガッツポーズの横山和生騎手 （撮影・亀井 直樹）
最優秀4歳以上牡馬は天皇賞・春、宝塚記念でG1・2勝のタイトルホルダーが280票で受賞。栗田師は「このような素晴らしい賞を受賞でき、光栄に思います。オーナー、ファンをはじめ、タイトルホルダーを支えてくださる関係者に感謝申し上げます」と喜んだ。現在は放牧中で、状態を見ながら今後のプランを立てる。「（22年下半期の）凱旋門賞（11着）、有馬記念（9着）と残念な結果になりましたが、今年はまた強いタイトルホルダーをお見せできるよう努めてまいります。またご声援をお願いします」と逆襲を誓った。
◆タイトルホルダー 父ドゥラメンテ 母メーヴェ（母の父モティヴェーター）牡5歳 山田弘氏 美浦・栗田 横山和 岡田スタツド 5戦3勝（うち海外1戦0勝） 4億7565万2000円（天皇賞・春、宝塚記念）
※プロフィルの見方 馬名、父、母（母の父）、現在の性齢、馬主、厩舎、受賞騎手、生産者、22年の成績、同獲得賞金（G1優勝レース）
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