距離延長で開花した良血ククナ、さらに1F延ばして大阪―ハンブルクCへ
2023年3月9日 18:58 2月4日に3F延長の早春S(3勝クラス、東京芝2400メートル)でしぶとさを生かし、オープン入りを決めたククナ(牝5=栗田、父キングカメハメハ)はさらに距離を1F延ばし、大阪―ハンブルクカップ(4月8日、阪神芝2600メートル)に参戦する。9日、キャロットファームが発表した。
母クルミナルは15年に新馬、エルフィンSとデビュー2連勝を飾り、チューリップ賞11着を挟んで桜花賞2着からオークス3着。牝馬クラシック戦線を沸かせたが、その後、出走することなく右前屈腱炎で引退、繁殖入りした。
ククナは21年に桜花賞6着からオークス7着。次走がオークス以来のオープン出走となる。