【大阪杯】マテンロウレオ 成長して落ち着き出た、昆師「調教とレースが違うのを理解してきた」

2023年3月30日 05:25

横山典弘を背にCWコースで追い切るマテンロウレオ(撮影・亀井直樹)

 マテンロウレオは横山典を背にCWコース単走、6F84秒8~1F12秒2を計時した。2週続けて負荷をかけており、味付け程度で十分だ。昆師は「先週で仕上がっていますからね。気性的に難しいところがあった馬なので、落ち着いているのが一番いい。調教でアピールする感じがなくなり、調教とレースが違うのを理解してきたのかな」と成長を実感。ダービー後に骨折、半年の休養を余儀なくされた。復帰後は安定感。災い転じて福となす。一気にG1へと駆け上がる。

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2023年3月30日のニュース