【桜花賞】ラヴェル 非凡な素質披露、陣営「いかにリズム良く運べるか」

2023年4月6日 05:25

坂井瑠星を背に坂路で追い切るラヴェル(撮影・亀井直樹)

 大本命リバティアイランドに唯一、土をつけた馬ラヴェルは坂路単走で最終追い。4F54秒5~1F12秒7と軽く流したが、軽快なフットワークが非凡な素質をうかがわせる。安藤助手は「体の維持とテンションを上げないように反応を確かめる程度。まだ若さが出ているところもあるけど、それがプラスに働くこともある」と前向き。2戦目で重賞をぶち抜いた好素材。「アルテミスSは素晴らしいパフォーマンスだった。前に壁をつくって、いかにリズム良く運べるか」とイメージしていた。

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