【天皇賞・春】競走中止のタイトルホルダーは「右前肢ハ行」 アフリカンゴールドは「心房細動」

2023年4月30日 17:46

<天皇賞・春>4コーナーで競走中止したタイトルホルダー(撮影・奥 調)

 新装なった京都で最初のG1となった天皇賞・春は、ジャスティンパレス(牡4=杉山晴)が制し、G1初制覇を飾った。

 連覇を狙ったタイトルホルダー(牡5=栗田)は2周目4コーナー付近で横山和が下馬し、まさかの競走中止となった。

 栗田師はレース後、タイトルホルダーについて「下り坂で(フォームが)バラけたみたい。馬は大丈夫そうです。(症状としては)右が硬いですね。これから検査します」と説明。JRAはその後に「右前肢ハ行」と発表した。

 2周目の向こう正面で競走中止となったアフリカンゴールド(セン8=西園正)は「心房細動」とした。

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