【中山新馬戦】1番人気シックスペンスがインこじ開けた 母は米G1勝ち馬
2023年9月11日 05:14
＜中山5R＞新馬戦を制したシックスペンス（撮影・村上 大輔）
単勝1.5倍の1番人気シックスペンス（牡＝国枝、父キズナ）が勝利。直線は狭いインをこじ開け、迫る2着アタラヨを頭差で抑えた。
米G1マディソンSを勝った母フィンレイズラッキーチャーム譲りの素質を証明。
国枝師は「新馬戦なので100点の競馬は難しいが、いい勝負根性を見せてくれた。距離は延びても大丈夫」と笑顔。
ルメールは「3番手でいい勉強ができた。スペースを見つけてからはいい瞬発力でした」と高く評価した。
