【京都大賞典】プラダリアVから一夜明け、馬房でリラックス

2023年10月10日 15:06

京都大賞典の勝利から一夜明け、厩舎で静養するプラダリア

 京都大賞典(G2・芝2400メートル)を制して重賞2勝目を飾ったプラダリア(牡4=池添、父ディープインパクト)はVから一夜明けた10日、自厩舎で英気を養った。

 平野助手は「厩舎に戻ってきてからもリラックスしていますね。賞金加算もできましたし、勝ててホッとしました。ジョッキー(池添)もうまく乗ってくれました」と報告。馬房で落ち着きを払っていた。

 昨年の青葉賞を勝って以来、重賞で善戦とあと一歩のレースが続いた。「新潟記念(4着)を使ってから、動きが良くなっていたんです。1回叩いた方がいいと思っていました」と確実な上積みを得ての重賞勝利に笑顔を見せた。

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