【天皇賞・秋】(4)ダノンベルーガ 楽に速いラップ、堀師「過度な負担なく追えていた」
2023年10月28日 05:18ダノンベルーガはコース入りはせず、乗り運動で体をほぐした。デビュー2戦目から重賞戦線を歩み続けてきたエリート。G1タイトルこそ無冠だが、強敵相手に一度も掲示板を外していない安定感が魅力だ。堀師は「スムーズに加速できて、楽な手応えで速いラップを刻めていた。過度な負担なく追えていた。能力は世代トップクラスだと思いますし、世代をまたいでもやっていける馬」と悲願のG1獲りを期待していた。