【ジャパンC】イクイノックスG1で6連勝なるか 牝馬3冠のリバティアイランドが止めるか

2023年11月20日 05:23

GⅠ6連覇を狙うイクイノックス

 今年最後の東京開催を飾る国際招待競走「第43回ジャパンC」。G15連勝中イクイノックス、牝馬3冠リバティアイランドが激突する超豪華カードとなる。そこに昨年覇者ヴェラアズール、G13勝タイトルホルダー、同舞台の昨年ダービーを制したドウデュース、昨年の牝馬2冠スターズオンアースなど、例年なら主役級の実力馬たちが脇を固める。

 大本命はイクイノックス。ここは総獲得賞金歴代1位、テイエムオペラオー、ロードカナロアに並ぶG16連勝が懸かる重要な一戦となる。秋始動戦となった前走の天皇賞・秋は、従来のレコードを0秒9更新する破格の1分55秒2で優勝。テン良し、中良し、しまい良しの完璧なレース運びで、並み居る実力馬たちを一掃した。主戦のルメールは「今日は休み明けだった。次はもっと良くなると思うし、有馬記念を勝ったようにスタミナもある。叩き2戦目なら2400メートルの方がいい」と絶対的な自信を持っている。

 世界No・1ホースに対抗できるのは、今年の牝馬3冠で圧倒的なパフォーマンスを見せたリバティアイランドか。同舞台で6馬身差Vを飾ったオークスが圧巻で、舞台適性はかなりのもの。牝馬3冠を達成した馬は12年ジェンティルドンナ、18年アーモンドアイが同年ジャパンCを勝利。牡馬の古馬より4キロ軽い54キロで出走できるのも大きな恩恵となる。

 タイトルホルダーも地力は確か。圧勝した昨年の天皇賞・春、レコードVの宝塚記念で証明したスタミナはメンバー屈指だ。休み明けの前走・オールカマー(2着)を叩かれ、堂々とG14勝目を目指す。昨年の牝馬2冠スターズオンアースは脚元の不安で天皇賞・秋を見送ったが、中間でしっかり立て直した。得意の東京で豪快に伸びてきそうだ。

 同舞台の昨年ダービーでイクイノックスを破ったドウデュース、昨年ジャパンCをしぶとく差し切ったヴェラアズール、2月サウジCを制して久々の芝を戦うパンサラッサ、仏G12勝の外国馬イレジンなど、多彩なメンバーが一戦を彩る。

特集

2023年11月20日のニュース