イクイノックスのジャパンC、レーティング133ポンド!ドバイSCの129ポンド超え
2023年11月30日 11:47 JRAは30日、ジャパンカップ(26日)のレーティングを発表。1着イクイノックス(牡4=木村)は133ポンドとなった。
2着リバティアイランド(牝3=中内田)は120ポンドで牝馬は4ポンド加算され、実質124ポンド。3着スターズオンアース(牝4=高柳瑞)は118ポンドで実質122ポンド、4着ドウデュース(牡4=友道)は121ポンド、5着タイトルホルダー(牡5=栗田)は118ポンドとなっている。
イクイノックスが3月25日に快勝したドバイシーマクラシックは129ポンドで、今年のロンジンワールドベストレースホースランキングで現在、単独トップ。日本調教馬ではエルコンドルパサーの134ポンド(99年凱旋門賞2着)が歴代トップのレーティングとなっている。
▽レーティング 競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準により、数値化したもの。日本調教馬は14年にジャスタウェイが世界1位のレーティング(130ポンド)を獲得した。