タイトルホルダー 有馬記念で引退 栗田師「引退式は行う方向」

2023年12月6日 13:39

タイトルホルダー(22年6月撮影)

 21年菊花賞、22年天皇賞・春、宝塚記念でG13勝を挙げているタイトルホルダー(牡5=栗田)が有馬記念(24日、中山)で引退することが6日、分かった。

 栗田師は「有馬が最後になります。引退式は行う方向で、日程を現在調整しています」と話した。前走・ジャパンC5着で復活の兆しを見せた。有馬記念ファン投票の第2回中間発表は4位の支持を集めている。昨秋の凱旋門賞(11着)にも挑んだ関東のスターホースがターフを去る。

特集

2023年12月6日のニュース