【東京大賞典】(1)キングズソード リズム重視の調整 寺島師「我慢が利いて、いい動き」

2023年12月26日 05:24

 先月3日のJBCクラシックを制したキングズソードは寺島師が自ら手綱を取り、CWコース単走。ゆったりした入りから直線は目いっぱいに負荷をかけて、6F90秒0~1F11秒8を刻んだ。

 寺島師は「オーバーワークを避けてリズム重視で乗りました。我慢が利いて、いい動きでした」と納得の表情。前走は道中3番手から早め先頭で4馬身差の独走V。「大井の馬場が合ったし、以前あった右トモの弱さが改善してきた。前走後はチャンピオンズCも選択肢の一つだったが無理をせず、同じ条件のここへ。状態はいいし楽しみ」と意気込んだ。

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